睡眠

寝酒は逆効果?アルコールが睡眠の質を下げる理由

2019年8月24日

寝酒は睡眠の質を下げる?

20歳を超えると生きる楽しみの一つにもなるお酒

アルコール依存症や肝障害には注意しなければいけませんが、上手に付き合えばストレス発散にもなって素晴らしい嗜好品と言えるでしょう。

そんなお酒の付き合い方の一つに「寝酒」がありますが、実は寝酒は睡眠の質を下げる原因に繋がるって知っていますか?

寝つきが悪い人はベッドに入る前の1杯が日課になっているかもしれませんが、その1杯で睡眠の質が下がっているとしたら止めた方がいいかもしれませんよね。

では一体、寝酒の何が睡眠の質を下げてしまっているのか、具体的な理由・原因を解説します。

酒(アルコール)が睡眠の質を下げる原因

寝酒と寝つきの関係

「寝酒は睡眠の質を下げる」という話は私自身もちょくちょくテレビなどで見たり聞いたりしているので、みなさんもなんとなく知っている知識だと思います。

でも「なんでダメなんだけっけ?」と具体的な原因が気になって訪問して下さった方の参考になれば幸いです。

眠りが浅くなる

「睡眠の質を下げる」という言葉の意味の大部分を占めるのが「眠りが浅くなる」という現象。

レム睡眠ノンレム睡眠というのは聞いた事があると思います。

人間は寝ている時に深い眠りのノンレム睡眠浅い眠りのレム睡眠が一定の周期で訪れています。

しかしアルコールを体内で分解する際に発生するアセトアルデヒドがレム睡眠の時間を短くしてしまう作用があると言われています。

そうするとレム睡眠の時間が長くなってしまうので、睡眠時間の割にしっかり眠れていない事になってしまいます。

寝起きのスッキリ感などは個人差もありますし、「寝酒した方がしっかり寝れる」という人も絶対いると思いますが、あくまでデータ的な話では「睡眠時のアルコール分解は眠りを浅くしてしまう原因になる」という話です。

利尿効果でトイレに起きやすくなる

アルコールには利尿効果があり、睡眠時に尿意で起きてしまう可能性があります。

一回トイレに起きて、またすぐ寝付ければいいですが、そこから変に目が覚めて朝まで眠れなくなったら尿意を呪うしかありません。

私も酒(特にビールやサワー系)を飲むと恐ろしい程頻尿になるので、この利尿効果で睡眠が浅くなるのはとてもよく分かります。

ポイント

やはり水分量が多いビールなどのアルコール飲料が利尿効果が高いので、寝酒にビールを飲んで夜中トイレに起きてしまうという人はやめた方がいいでしょうね。

とはいえ睡眠への導入はスムーズになる

飲酒と眠りの関係

ノンレム睡眠の話であったり、利尿効果の話であったり睡眠の質が落ちる理由がなんとなく分かったかと思います。

しかし、実際のところ寝酒は早く眠りに落ちるには効果的な手法です。

ほろ酔いでちょうどいい睡魔がきた時にそのままベッドにダイブする幸せは大人の特権と言えるでしょう。

睡眠の質は下がったとしても、寝付けるならいっかと思って睡眠前の飲酒を続ける人もいると思います。

ただ、これからも寝酒を日課にするという人には気を付けてほしい注意点があります。

アルコール耐性が付き、同量では眠れなくなる

アルコールを睡眠導入剤として利用していると、知らず知らずの内に飲む量が増えていないでしょうか。

20歳を過ぎて初めてお酒を飲んだ時はチューハイ1缶でベロベロになってた人も、お酒を飲む機会が増えて年を取ると、同じ量では酔えなくなっていませんか?

注意ポイント

アルコールの耐性は個人差がありますが、寝酒で毎日飲んでいるとアルコール耐性が付き、最初の頃の量では寝付けなくなります。

そのまま徐々に量が増えていってしまうのが注意したいポイントです。

睡眠薬の方がいいの?

どうしても寝付けない人は寝酒よりも市販の睡眠導入剤を検討して見た方がいいかもしれません。

アルコール依存症や肝障害のリスクが抑えられるので、長い目で見ると体への負担は少ないと言えるでしょう。

しかしどちらの力にも頼らずに自然に睡眠できる事がやはり理想なので、生活習慣などを見直してみるのも大事です。

夜勤と日勤が混ざる職種の人など、どうしても生活リズムが一定に保てない人もいるので、そんな人は睡眠薬を上手に活用したいですね。

注意

アルコールと睡眠薬の併用は絶対やめましょう。

まとめ

寝酒は眠りを浅くして、利尿効果を高めるという点から睡眠の質を下げると言われています。

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